ラテン語講読:キケロ『カティリナ弾劾』


 おお、何たる時代か・・・

 

ラテン語講読

キケロ『カティリナ弾劾』

月曜日 19:30~21:00

 

【教材】テキスト+注釈

A.R.Dyck, Cicero: Catilinarians, Cambridge 2008.

(各受講者にてご準備ください)

 

講師:堀尾 耕一

 

冬学期(1〜3月)全10回 

1月 9,16,23,30

2月 6,13,20

3月 6,13,20 

 


紀元前63年、キケロが執政官として向き合うことになった未曾有の国家転覆計画。その首謀者であるカティリナを弾劾した演説は、キケロの弁論家としての能力を余すところなく示した代表作として知られています。息の長いその文章は、古代散文芸術のひとつの到達点と評されましょう。けっして読みやすくはないテクストを少しづつ読み解くほどに、ラテン語という言語そのものの持つ可能性と魅力とに触れる思いがします。

ひきつづき第3演説を読みすすめます。

 



年間スケジュール

 

春学期:4、5、6月

夏学期:7、8、9月

秋学期:10、11、12月

冬学期:1、2、3月

受講料

 

毎週の講座:各学期10回分につき 25,000 円

隔週の講座:各学期 6回分につき 15,000 円

 

学期ごとに銀行振込にて前納をお願いしております。

教材

 

教材は基本的に各受講生においてご準備ください。洋書に関しては、Amazon など通信販売によって容易に入手することができます。どうしても調達が難しい場合にはご相談ください。


横浜古典学舎

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